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執筆者の写真北海道ピアサポート協会

こころのピアサポートフォーラム2022 in 北海道【オンライン】

更新日:2022年2月26日

<こころのピアサポートフォーラム開催の目的> 

北海道内を中心に、こころの生きづらさを抱えた方やサポートする方を対象に、精神保健福祉等領域において「つながる、まなぶ、たのしむ!」機会を設け、誰もが一緒に学び合い、ピアサポートし合える関係性や地域社会作りを目的としています。

<今年のテーマ>

「ピアサポートのこれまでとこれから」

(内容)

10年程前から「ピアサポート」という言葉をよく耳にするようになりました。北海道には多くのピアサポーターが存在します。また、令和3年度障害福祉サービス報酬改定においてピアサポートの体制・実施加算が創設されました。専門職とピアサポーターの協働、支え合う文化について共に考える機会としたいと考えています。

<こころのピアサポートフォーラム開催の目的> 

北海道内を中心に、こころの生きづらさを抱えた方やサポートする方を対象に、精神保健福祉等領域において「つながる、まなぶ、たのしむ!」機会を設け、誰もが一緒に学び合い、ピアサポートし合える関係性や地域社会作りを目的としています。

<今年のテーマ>

「ピアサポートのこれまでとこれから」

(内容)

10年程前から「ピアサポート」という言葉をよく耳にするようになりました。北海道には多くのピアサポーターが存在します。また、令和3年度障害福祉サービス報酬改定においてピアサポートの体制・実施加算が創設されました。専門職とピアサポーターの協働、支え合う文化について共に考える機会としたいと考えています。

<日時>

2022年3月5日(土)14:00~18:00(受付開始 13:30〜)

<会場>

Zoomオンライン

<基調講演>

〇テーマ

「ピアサポートを文化に!」

〇講師

相川 章子氏 (聖学院大学 教授)

(内容)

ピアサポートの無限の力に魅了されて、ピアスタッフとともに働き始めたのが20年以上前です。そのときの失敗経験からピアサポート、ピアスタッフについて探求しています。フォーラムでは最前線の皆様の実践、思い、活動とともに刺激を受け、学ばせていただければと思います。ピアサポートはすべての人にとって欠かせない身近なものであること、ピアサポートが文化になれば、多くの方がリカバリーのきっかけを得ることができるだろうと思っています。そんな思いを基調講演で皆さんと共有できればと思います。

<シンポジウム>

〇テーマ

「障害福祉サービスにおけるピアサポーターとの協働」

(内容)

令和3年度より障害福祉サービス内においてピアサポートの加算が創設されました。創設までの経緯や展望、実際に加算を活用して働いているピアサポーター(ピアスタッフ)の実践、協働する職員から見たピアサポート加算と実際など、それぞれの立場から発表頂き、ざっくばらんにトークする機会とします。

座長:矢部 滋也氏 (一般社団法人北海道ピアサポート協会 代表理事)

自分の経験を生かして働く事に魅力を感じ、この世界に足を踏み入れました。ピアサポートを取り入れた事業運営の実践者として、また加算創設にも携わってきた経緯があります。今回は座長の立場として挑戦させていただきます。

①障害福祉サービス報酬改定(ピアサポート加算)について

吉野 智氏 (PwCコンサルティング マネージャー(前厚生労働省障害福祉課 障害福祉専門官))

厚生労働省でピアサポート体制加算の創設に従事していました。一定の政策上の評価をさせていただきましたが、ピアサポートは多様です。皆さんが必要としているピアサポートについて改めて考える機会となれば嬉しいです。

②ピアサポーター(ピアスタッフ)の立場から【加算対象者】

大石 泰治氏 (リカバリーセンターくるめ リカバリースペース桜 施設長)

自分自身が病気になり、失ったものもたくさんありますが、それ以上に得たものもたくさんあります。失ったものばかりだと思い込む時もありましたが、今はとてもたくさんの恵みを感じています。

自分が話すことで今、病気の渦中にいる方や希望を感じられない方に、少しでもいい刺激になればいいかなと思っています。

自分が仕事をする上で、誰もがリカバリーできるという信念を大切にしています。誰もがリカバリーできるということを、実践して証明していくことが、自分の使命だと思っています。

③ピアサポーターと協働する専門職

磯田 重行氏 (株式会社リカバリーセンターくるめ 代表)

働くピアスタッフの実践を話します。参考になれば幸いです。

<分科会>

①今こそ問われるピアサポート~ピアスタッフとの協働、その先にあるものとは~

(内容)

ピアサポートの効果が認められ、ピアスタッフとの協働が広がりをみせています。ピアスタッフに限らず一緒に協働する職員もいきいきと働き続けるために・・・。今こそ問われるピアサポートと題し、ピアスタッフとの協働、そして先にあるものについて皆さんと一緒に話してみたいと思います。今に限らずこれからも問い続けるために必要なこととは・・・?

〇担当:一般社団法人北海道ピアサポート協会雇用・育成ワーキングチーム

小笠原 啓人氏/稲垣 麻里子氏/永井 隼一氏/新納 美美氏/木村 智之氏/槇尾 明子氏/小笠原 那奈氏/松田 昌孝氏/小川 賢一氏/中島 邦宏氏

〇参加方法:オンデマンド配信

②はじめてのピアサポート

(内容)

『ピアサポート』って何??初めて触れる方、聞いたことはあるけどよく知らない・・・という方にぴったりな分科会です!前半は簡単な座学をちょっとだけ。後半は参加型のざっくばらんなテーマトークを通し、ピアサポート体験を考えています。もちろん聞くだけでも構いません。是非ご参加お待ちしております。

〇担当:永井 隼一氏(札幌ピアサポートグループSAPIA)/中島 邦宏氏(ぽかぽかハートのつどい 会長) 他

〇参加方法:オンライン参加型

③あらゆる領域で自然発生的・意図的なピアサポートについて

(内容)

精神保健福祉分野以外にも、ここ最近ピアサポートという言葉を耳にする事が多くなりました。友人関係や家族などの自然発生的なものから、学校や自助グループなどの意図的なものまで、様々な形のピアサポートがあります。きっと誰もが救われたり元気をもらったり、あるいは誰かの支えとなっていることでしょう。そんなピアサポートの話をみなさんで共有しませんか?発言は任意なのでもちろん視聴だけでも構いません。お気軽にご参加くださいね。

〇担当:松尾 志乃氏(札幌佐藤病院・PSW)/吾孫子 貴宏氏(北海道ピアサポート協会) 他

〇参加方法:オンライン参加型

<当日のスケジュール>

13:30~14:00(30分):受付

14:00~14:10(10分):フォーラム開始(参加上の注意・実行委員長挨拶)

14:10~15:10(60分):基調講演

15:10~15:20(10分):休憩

15:20~16:30(70分):シンポジウム

16:30~16:40(10分):休憩

16:40~17:40(60分):分科会①/分科会②/分科会③

17:40~17:50(10分):休憩

17:50~18:00(10分):終了の挨拶

<参加費>

会員:  500円

非会員:1,000円

<申込方法>

参加申し込みは、Peatixを通して行います。あらかじめPeatixにアカウント登録する必要があります。

Peatixのご利用方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込方法:「チケットを申し込む」ボタンよりお申し込みください。

申込〆切: 2022年2月28日(月)→3月3日(木)まで延長!!

※定員に達した場合、上記を待たずに締め切る場合があります。

<申込先>

以下、ピーティックスからお申し込みください。

<キャンセルについて>

・キャンセル・返金は承っておりません。あらかじめご了承ください。

<注意事項>

・本フォーラムはZoomを用いてライブ又はオンデマンド配信を行います。

・Zoomの配信URLや入室可能時間、配布資料は3日前までにイベント視聴ページに掲載いたします。

・ご使用のPC環境、インターネット回線の状況が視聴環境にあるかご確認ください。 

・環境によって映像や音声が途切れるなど正常に視聴できないことがあります。なお、ご視聴にあたっての技術的なお問合せにはご回答いたしかねます。

・Zoom参加時は、氏名(本人照合のため)、ミュートが必須な場合があります。ビデオに関しては任意といたします。

・本フォーラムで掲載されるスライド(画像・動画などを含む)に関して,ビデオ撮影・録録音・写真撮影(スクリーンショットを含む)を行い、Web上(SNSを含む)に公開することは固くお断りをさせていただきます。

・著作権者の許諾を得ずに複製、上映、公衆送信、展示、頒布、譲渡、貸与などの二次的利用等をすることは著作権を侵害する行為であり、刑事責任を問われる可能性があります。

<問い合わせ先>

・参加のキャンセルやご不明な点は主催者までご連絡ください。







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